この記事の内容
2025年4月から整形外科の常勤医として入職された鈴木貴大(すずき たかひろ)先生に自己紹介をお伺しました。当院をご利用する皆様に鈴木先生のお人柄をご紹介させていただきます。
鈴木貴大先生の自己紹介
1990年生まれ、栃木県出身で高校までは宇都宮にいました。大学は九州の大学の医学部を卒業し、大学を卒業後は地元の栃木県の病院で勤務していました。現在は宇都宮から当院まで通勤しており、子育て真っ最中の5歳の男の子と2歳の女の子の2児の父です。
趣味やスポーツ
特にこれと言ってはないのですが…強いて言えば読書や資格の取得でしょうか。お金の勉強をしたいと思い、去年はファイナンシャルプランナーと簿記の資格を取りました。最近は産業医もはじめましたので、今年は労働衛生コンサルタントの勉強をしようかなと考えています。スポーツは2年くらい前からエクササイズのためにキックボクシングのジムに通っています。
苦手なこともある?
はい。料理はチャーハンとナポリタンしか作れませんし、最近は娘にチョコバナナを作ってあげようと思ったのですが、チョコレートを溶かすことにすら失敗しました。チョコレートを湯煎で溶かすだけなのですが、チョコレートの中に水が入ってしまって、うまく溶けずにボソボソになってしまったんですね。家事全般は嫌いではないのでよくサポートをしているつもりなのですが、妻にしてみれば失敗の多い夫のようです。(苦笑)
整形外科医としての鈴木先生
学生時代の様子は?
学生時代から勉強は割と得意だったので、医学生という響きがかっこいいと思い、モテるのでは!?という単純な動機で医学部に入学しました。実際に入学してみると、当たり前ですが周りは全員医学生なので、全然モテませんでした。(笑)
整形外科の幅広い分野を経験
栃木県の病院では、外傷、脊椎、手術適用、膝、股関節、脚、それ以外の診断と、患者様のあらゆる症状をまんべんなく診なくてはいけませんでした。その結果、整形外科の外来においては一通りの患者様を診ることができるようになりました。
当院へ入職されたきっかけ
医師として経験を積んでいく中で、自分は手術メインよりも外来で患者さんに寄り添って接する方が向いているなと思ったんですね。そのように考えていた時に当院とご縁があり、入職させていただきました。
医師をしていてよかったと思うことは?
患者様から感謝されることが一番嬉しいですね。痛みが減った、動けなかったのが動けるようになった、話を聞いてもらえたなどと、診察をしていて感謝をされると医師をしていて本当に良かったなと思います。
当院での抱負
より健康で働いて頂くためのサポートを
ビジネスパーソンの患者様が多い地域なので、より健康で働き、社会でご活躍して頂くために整形外科医としてサポートさせていただきたいです。健康意識も高く、スポーツをしていらっしゃる患者様も多いので、早めの予防、早めの治療、体調を崩さないためのご提案などで付加価値の高い診察を目指します。
身近な医師として、患者様の痛みに手を当てて診察
患者様に寄り添う、という意味では患者様の遠い存在ではない、身近で親近感のある医師として患者様に接していきたいと思っています。医師というと難しい論文を掲載していたり、どこか遠い存在と思われることが多いと思うのですが、患者様の心配や悩みにしっかり耳を傾け、痛みのある箇所には実際に手を当てて診察させて頂くことを心がけています。また、このようなコラムなども通じて、より身近な整形外科医として認知いただければとても嬉しいです。

こ紹介した医師整形外科 鈴木医師
このような方はご相談ください
- 仕事の合間に診てほしい
- スポーツをしている
- 座りっぱなしで腰や肩が痛い