脳神経外科・頭痛外来の特長

頭痛やめまい、しびれの症状がある場合はお気軽にご相談ください

頭痛やめまい、しびれの症状は、脳の病気が原因の可能性があります。最新の3T(テスラ)MRI検査による脳ドックでは脳の病気や原因の早期発見、認知症のリスク、早期診断に取り組んでいます。また、曜日ごとに専門の異なる脳神経外科医の診察を受診頂けます。

脳神経外科 医師 石橋敏寛

脳神経外科 医師 石橋敏寛

MRI・MRA検査

MRI検査機器

主に大学病院で採用されている高精密なMRI検査設備

3T(テスラ)MRI検査設備を導入し、一般的な1.5T(テスラ)MRIの4分の3程度の時間で、約2倍高画質・高精密な画像を描出できます。万一疾患が見つかった場合も、提携の医療機関をご紹介し、適切な治療が受けられるように体制を整えています。

※MRI検査では脳の断面画像を撮影するのに対し、MRA検査では脳の血管を立体的に抽出します。ともにMRI検査設備で実施します。

こんなお悩みは、ご相談ください

  • 手足が麻痺することがある
  • 頭痛がする
  • よくつまずく
  • 体がしびれる
  • ろれつが回らない
  • 最近頭を打った
  • 物忘れが増えた
  • 最近意識を失った
  • 脳ドックで受診をすすめられた

脳ドック

脳ドックの特長

  • 検査時間 約1時間
  • 画像読影のWチェック実施
  • 検査結果は当日説明
  • 連携病院の紹介が可能
  • 迅速な紹介状の発行
  • スマホで検査画像の管理が可能

脳ドックをおすすめする方

  • 脳卒中のリスクを調べたい
  • 脳腫瘍があるか気になる
  • 認知症になるリスクが知りたい

VSRAD(ブイエスラド)システムで軽度認知症を早期発見

脳ドックでは、VSRADと呼ばれるソフトウエアを用いて、MCIやアルツハイマー型認知症発症の危険性を予測できるようになりました。最近物忘れが増えたと感じる方に受診をおすすめします。VSRADは、目視では診断が難しかった早期アルツハイマーに特徴的な、脳の内側の側頭部の萎縮を視覚的に読み取ることができます。受診者様のMRI画像と健常な脳の画像を比較し、脳の萎縮の度合いから早期アルツハイマー型認知症のリスクを診断します。

MRIでの診断画像例

FLAIR(フレアー)

水成分を見えなくし、脳内の出血や、虚血している血液成分を強調して検査することができます。

T1WI(ティーワン強調画像)

脳の内部構造や脂肪組織、萎縮の程度など、脳全体を観察することができます。

T2*WI(ティーツースター強調画像)

脳内の出血を鋭敏に捉える撮影法で、微小な脳出血を発見することができます。

DWI(拡散強調画像)

CT検査ではわかりにくい、超急性期脳梗塞や悪性腫瘍を診断することができます。

頭部MRA

脳の血管の流れや状態を調べます。無症状の脳動脈瘤や血管の閉塞・狭窄を調べることができます。

頸部MRA

頚動脈の血管の状態を見て動脈硬化を調べることで、脳梗塞の兆候を調べることができます。

診療時間及び担当医

時間 担当医
16:00-18:00 菅、赤崎
水※ 16:00-18:00 森、加藤
16:00-18:00 石橋
16:00-18:00 大橋

※水曜日の診療は第2・第4のみです。

診療予約

下記のボタンから診察予約ができます。予約アプリCLINICSの画面に移動しますので、脳神経外科・頭痛外来の項目から診察予約へお進みください。

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電話でのお問合せ:03-6206-1408

※脳神経外科、頭痛外来でよくある質問はこちらです。